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この世界のドラゴンは５体を残し絶滅。その時の衝撃で１体が天空に飛ばされたまま眠っている。降ってきた隕石はそのドラゴンの欠片。世界の滅びを加速させる欠片。

グレンダはジェズビーがアイリスにハリガネワームを寄生させたと言う。初めて会った時、魔物がいる森へ躊躇なく入って行った。ザグロス村へ着き様子を見に行ったフリをして、村民に記憶を植え付ける魔法を使ったのでは？ダンが最初にジェズビーを見た時に誰なのかわからない反応をしたので魔法を使った。ラナンだけは精神的な障害のため魔法にかからなかった。
村長の○害は老人たちにジェズビーがやらせた。グレンダは既に老人たちを問い詰めていた。記憶を加えられても思い通りには動かせない。確信がないためにアイリスを犠牲にしてしまった。
グレンダが斧で攻撃するとジェズビーは易々と回避し、グレンダを優秀だと褒める。記憶を加えるだけだとどうしても綻びが出る。
村長は村民の数を全て覚えており、ジェズビーと実の両親を加えるとどうしても３人多くなると気付いていた。そのため始末した。
元々ジェズビーは空飛ぶ魔物で捜索中、隕石の欠片の近くに人々の気配を感じていたが発見できなかった。その時アイリスに見られた。ダンと死出の旅に出た男に接触したが、ニューエデンという情報くらいしか得られず、丁度勇者が現れたので探してもらおうと思った。ザグロス村を滅ぼしたのは儀式の前準備に多少でも命があった方が良いから。フロックの母親は○していないが、瓦礫の下敷きになったのを見捨てた。
カンティルが駆けつけるがもう手遅れ。四谷が見つけられなかった街を発見してくれた。

戻った四谷は滝つぼの先に街があった事を報せる。偶然トロールが追ってきて、隕石が見つかり、街が見つかるのはでき過ぎ。
ジェズビーが現れ、そのように仕向けたと言う。グレンダとカンティルが追いつき、ジェズビーが竜術士だと教える。
ジェズビーは魔法で滝に魔物を集める。魔物は四谷たちを無視して滝の先にある街へ向かう。魔方陣は６体のゴーレムで、常に動き回っていた。四谷はゴーレムを皆に任せ、自分は隕石の欠片の上でジェズビーと戦う。ようやくかすり傷を１つ負わせ、ジェズビーの傷からユグドメープルの種を急成長させて落下。ジェズビーの魔法の効果が消えて魔物が動かなくなり、新堂たちはゴーレムの魔方陣を破壊。自立して動いていた魔物は鳥井が仕留めた。

四谷が意識を取り戻すとユグドメープルの木の中でジェズビーは生きている。四谷がトドメを刺そうとすると箱崎が止める。今はわからなくても良いから自分の未来を閉ざさないでほしい。グレンダにも促され、四谷は従う。しかし他人の罪も自分の罪も許すつもりはない。
フロックはジェズビーに、魔法で気持ちまで操れたのか聞く。ジェズビーは自分が愛するのはドラゴンのみと言って炎の魔法で自裁する。

駆けつけたファティナが隕石を破壊し、カンティルに欠片を全て回収するように言う。開けた穴からは街が見えるようになり、ザグロス村から生き残ったメンバーは再会できた。
四谷は名前のない街にザグロスという名前を付けるようお願いする。

クエストクリア。グレンダによる報酬の質問。
ドラゴンは自分たちの世界にどうやって現れるのか。２つの世界を繋ぐ小さな穴があり、それが広がってドラゴンがやって来る。
現実の世界にも既にゴブリンの腕らしきものが確認されており、グレンダはその動画を観ていた。

現実に戻り鳥井が四谷に絡むがそっけない。新堂、箱崎、時館でお話。四谷が最近変わった。少しはマシになったがまだ全然。この間の画像を送る。バイトの鳥井は画像を見て喜ぶ。

四谷の元へ幼いGMが現れ、この街が嫌いか訊ねる。今もこの街は嫌い、命の大切さも答えられないが実感した事がある。多くの人が生きていて何かを犠牲にして生きている。
最後まで付き合う覚悟を決めた。自分たちの行動で世界が変わるなら逃げられない。100万の命の上に否応なく立たされている。

新堂が送った写真は皆で海へ遊びに行った時のもの。

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