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覚醒したクレイマンは逃亡を企てている。リムルに強力な攻撃を放ち、爆発させた隙に逃げようとしたが、攻撃はリムルのベルゼビュートに飲み込まれる。
リムルはギィが使った結界を再現。クレイマンは最高奥義を放つものの、これもベルゼビュートに飲み込まれる。
リムルはクレイマンが知っている情報を素直に話せば苦痛を与えずに○すと言う。クレイマンは自分がデスマンなのでいずれ復活すると言いかけるが、リムルに散々殴られる。リムルが最後にもう一度聞くが、クレイマンは仲間を裏切らない。それが中庸道化連のルール。
リムルはクレイマンが星幽体(アストラルボディ)を離脱させようとしていると見抜いており、復活できないと告げる。他の魔王にも確認するが、クレイマンの処刑を止める者はいない。死を前にしたクレイマンはここにいない仲間に助けを求め嘆くが、リムルのベルゼビュートによって魂ごと消滅。
ギィによって認められ、リムルは魔王となる。

ヴェルドラとミリムが、従者のフリをしていたルミナス・ヴァレンタインが魔王だとバラしてしまう。ルミナスは魔王と偽らせていたロイに国へ戻って警備するよう命令。
カザリームは過去にレオンが○した魔王。ミリムと共にカリオンを魔王に推薦した。クレイマンと同じデスマンであり、クレイマンより頭の切れる奴。
クレイマンが属していた中庸道化連には人間の協力者もいるため、カザリームは人間に憑依している可能性もある。復活が早すぎるので協力者がいるのはあり得る。
ミリムは今のリムルの方がカザリームより強いと言うが、リムルは守るべき仲間がいるので油断できない。

ワルプルギスの続き。カザリームの復活とリムルの魔王台頭は片づいた。
フレイはこの場で魔王の地位を返上し、ミリムに仕えると言う。理由は色々あるが、一番は自分が魔王として弱すぎるから。先の戦いを見ていて、自分はクレイマンと互角程度、覚醒したクレイマンには勝てないと思った。ミリムも自分の領土運営を考える時。
それならばとカリオンもミリムに負けたので軍門に降ると言い始める。
ミリムは配下にすると気軽に話せなくなり、一緒に遊んだり悪巧みができなくなるのがイヤ。フレイはいつでも一緒にいられるからもっと楽しい事ができると言う。続けてカリオンはユーラザニアが吹き飛ばされたのでミリムには養う義務があると追撃。ミリムは仕方なく承諾。
カリオンは王まで辞める訳ではなく、ミリムを上に置いた新体制を築くつもり。
ギィはこれを許可し、フレイとカリオンはミリムの配下となる。

リムルは十大魔王が8人になったと呟いてしまう。前は名前を決めるだけで何度もワルプルギスを開催した。ヴェルドラ、ラミリス、シオン、ランガがリムルの名付けを褒め称え、ギィは魔王たちの呼び名を付ける権利を与える。魔王の数を減らしたのはリムルが原因なので名前くらい考えろ。
リムルは上を見上げ、星空から八芒星の呼び名をオクタグラムと思いだし、八星魔王オクタグラムを提案。全員に認められる。

ラプラスはワルプルギスで魔王ヴァレンタインが留守の間に法皇の正体を掴もうと忍び込むが、それを予見していたヒナタ・サカグチが現れると逃走。
しかし逃げた先にはロイ・ヴァレンタインが待ちかまえていた。ロイがクレイマンの無様な最後を教えると、怒ったラプラスに核を抜き取られて破壊され死亡する。ラプラスは笑ってクレイマンの死を偲ぶ。

ワルプルギスを終えたリムルたちはテンペストへ帰還。ファルムス王国へ向かったメンバーを除く全員がリムルを出迎える。

2022年秋、劇場版公開予定。

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