スポンサーリンク ​ スポンサーリンク

































通信デバイスは元の部隊のチームメイト以外となら自由に連絡できる。
教えてほしいのか、取引したいのか対応しづらい小寺に対しても諏訪はそのこと自体も、大体の点数も教える。小寺は他の部隊にも連絡。
全体で見ればA級評価の割合は小さいが、数字が小さすぎるのと、その部分だけ色つきになっているのが気になる。効率重視の方針自体は結果を出せたが、A級評価の件は想像の域をでない。しかし小寺の想像通りなら後になるほど取り返しがつかなくなる。
採点する加古たちも意見が違い、プラスとマイナスの評価がある。
生駒はモテる趣味を迅に聞いて料理と教えられたが、披露する場がないと否定的だったのに練習はしていた模様。
トリオンの服は再構築されて新品になる。便利。
生身で休息しないとトリオンが回復しないため、ヒュースにとって就寝時は問題。これをカナダ人は個室じゃないと寝られないという言い訳で押し通し、生身だと言葉が通じない問題もあり、個室かカプセルベッドをゲット。

諏訪と修が相部屋。戦闘シミュレーション演習のルールはチェック済み。問題は駒。演習で使う駒の性能は各隊の隊員の戦力評価に概ね準ずる。つまり戦力的に修が部隊の負担になる。諏訪は修を弱いと思っていないが、ランク戦で使えるアイデアがコンピュータ上では再現できない場合もある。初日は厳しいと思っているので、修が足を引っ張っても計算の内。黙らずに意見を言い続けた方が審査しているA級の印象も良い。
香取がエースなのは間違いなく、成績が伸びるかどうかは香取の機嫌にかかっている。香取が荒れたらA級の評価点を稼ぐチャンスだと思ってうまく捌く事。
トリオンが切れた時の対応は良かった。手に負えない時は諏訪に振る。
若村隊は答えを教え合うカンニングはなしとする。最終的にカンニングがアウトだった場合責任をとれないので、問題文を読めないヒュースのみ真織に教えてもらう。
諏訪隊は課題の前に戦闘シミュ演習のチェック。基本ユニットは同一人物が2体分で、合計8体。ヘルプユニットは毎試合1体のみ選択して出撃。
※ユニットの性能とトリガー構成は今期ランク戦のものに準ずる
※毎試合2体のみトリガー構成を変更できる
※どのユニットを誰が操作するかは自由

次号は2021年10月4日(月)予定

ようやく2日目に突入。先は長い。 


ジャンプSQ. 2021年10月号
ジャンプSQ.編集部
集英社
2021-09-03