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クレイマンによりワルプルギスが開催される。
クレイマンはリムルとカリオンにいちゃもんをつけ、リムルが反論。クレイマンの話には証拠がなく、だったらいいなーという願望。カリュブディスを復活させたのはクレイマンという証拠がある。
クレイマンは演説しながらリムルを精神支配しようとしていた。ワルプルギスでは禁止。リムルはみんなが楽しめる国を作りたいだけだが、邪魔をするなら敵。
ギィの提案。クレイマンは自分自身の力でリムルを倒す事。リムルは魔王になるつもりがある。クレイマンに勝ったら魔王になるのを許す。
クレイマンはミリムに声をかけ、ギィもミリム自身が望むなら止めない。非常にまずいがミリムも解放したいので仕方がない。クレイマンの相手はリムルだと弱い者イジメになるから、シオンくらいで丁度良い。
シオンはクレイマンを散々殴り飛ばす。クレイマンも怒り、母指のナインヘッドと黒いローブの人形ヴィオーラを戦闘態勢にし、リムルもシオンとランガをこれに当てる。数で負けているためベレッタを呼ぼうとしたが、ギィが結界を展開して外との行き来ができなくなる。
リムルは時間を引き延ばし、智慧乃王の性能も掛け合わせたが、それでもミリムの攻撃を避けるのがやっと。反撃の余裕はなく、ミリムにかけられている洗脳を解くのに集中。
結界の外でマンガを読み終えたベレッタは参戦したいと言う。ラミリスはリムルに付くのでベレッタを参戦させたいとギィに言うがダメ。ミリムが参加しているのにはミリムなりの理由があるとギィは言う。
ベレッタが忠誠を誓っているのは誰か?ベレッタは確かにマスターでありクリエイターのリムルとラミリスを天秤にかけている。しかしリムルの願いはラミリスの守護で、ベレッタもラミリスに仕えるのを由としている。なので矛盾はなく、リムルに恩返しをしたいだけで、ラミリスも望んでいる。
ギィはラミリスに良い従者を手に入れたと言うが、ラミリスは手に入れたのではなく仲間になったのだと嬉しそうに返答。ギィは今後ラミリスにのみ忠誠を誓わせる。ベレッタは元々グレーターデーモンだが、数の少ない系統。自分勝手で興味本位。
あの方がリムルに仕えるので、今を逃せばベレッタに活躍の場がなくなる。
ギィは参戦を許可し、ベレッタは結界の内側に入る。原初の黒ノワールが仕えるなら面白いスライムなのだろう。
リムルはヴィオーラの中距離攻撃に苦戦するシオンの元へベレッタを向かわせる。これで負けはない。
智慧乃王が解析した結果、ミリムにかけられている呪法に該当なし。慌てたリムルは口を滑らせて智慧乃王は立腹。洗脳解析の代わりにベルゼビュートによる吸収攻撃を提案。効いているがチャンスと思った瞬間が罠。リムルは離れるためミリムを投げ飛ばすがすぐに反転され、避けきれず死を覚悟したところへ何故かヴェルドラが召喚されていて、代わりにミリムの拳を頭に受ける。ヴェルドラも痛みで頭を抱えるほどの威力だった。

次回、第47話「起死回生」

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クレイマンの小物臭さが最高でした。