スポンサーリンク ​ スポンサーリンク







 






















ハドラーは超魔生物になった。紋章の力を集中した右手で攻撃を受けたのに痺れが残る。さらに超魔生物なのに呪文を使える。魔族の体に戻る機能を捨てて、呪文を使える状態を維持した。
全てを捨てる事でたどり着いた強さ。今までと覚悟も違う。ダイは抜剣に成功してハドラーの爪を斬るが、超魔生物は戦闘中でも傷が治る。
ダイの剣を感覚が戻ってきた右手に持ち替えて竜闘気を全開にした上でアバンストラッシュの構え。ハドラーは受けて立ち、自分の完成度も見極めるつもり。
ダイのアバンストラッシュをハドラーは右腕で受けきる。ハドラーの右腕には奪われた覇者の剣が埋め込まれていた。

ハドラーは生命エネルギーを限界以上に燃え上がらせる魔炎気を放つ。自分の力は竜の騎士に劣らず、武器があれば戦力は上。だが慢心はせず、必殺技の超魔爆炎覇でダイを攻撃。ダイは防御しようとするが、力が足りない。

決まったかと思われたが、一瞬の隙をついてポップがダイを助け出していた。ポップはルーラで逃走。ハドラーも飛んで追いかける。
ポップはダイ1人では今のハドラーに勝てないと断言。開き直った奴は強い。ポップの魔法力が尽きかけてハドラーに追いつかれ、ダイはポップを突き放してハドラーと対峙する。

ザボエラ歓喜。

ハドラーの超魔爆炎覇に対して、ダイは残る力で反撃を試みる。
光に包まれた後ダイがはじき飛ばされて海へ沈む。しかしハドラーも手傷を負っており海へ落下。
キルバーンはハドラーをミストバーンに任せると、自身はポップを片づけると言う。

次回、第44話「氷河に消えた勇者」

------------------------------------------------------------


 





ドラゴンクエスト ダイの大冒険 Original Sound Track Vol.1
林ゆうき
エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
2021-03-24