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ロンとポップの父親が乾杯。魔族は寿命が長くダラダラと生きて空っぽの奴もいるが、ロンは満足しきっている。ダイの剣は良くできた。

こんな破壊力の武器を迂闊なところで使ったら大変な事になる。手ごわい敵に会った時や皆を危機から救う時だけ使うとダイは決める。
メルルはまだ邪悪な者の気配を感じる。

鬼岩城を失ったミストバーンは隙だらけで、ヒュンケルの虚空閃を避けようともせず、ダイの剣の力を見抜けなかった自分を責める。
ポップがベギラマを放つとミストバーンは威力を増幅して弾き返し、激高して自ら闇の衣を脱ぎさろうとする。
ヒュンケルはミストバーンの力の根源が暗黒闘気だと思っていたが、真の姿を隠すヴェールに過ぎないかもと思い至る。
そこへ突如現れたキルバーンがミストバーンを抑止。バーンの許可がなければ真の姿は見せられない。鬼岩城はおもちゃの1つに過ぎないので謝れば良い。
キルバーンとミストバーンはこれで帰還。しかしキルバーンはポップを挑発し、ポップは怒りのあまり2人を追跡。
ヒュンケルたちの元へ着いたダイは事情を聞いてポップを追う。ダイも鬼岩城を相手にして疲労している。しかしこのままではポップが危険。キルバーンの仕事は軍団長の始末、それほどの敵。ヒュンケルも緊張の糸が切れたのか、その場に倒れる。

ポップがたどり着いたのは死の大地。
生き物がおらず近寄った者は帰ってこない。魔王軍の根城にはうってつけで、頭に血が上りすぎた事を反省する。
笛の音が聞こえ、キルバーンとミストバーンが姿を現す。戦いの中、ポップは幻覚を見せられていると気付くが体の自由が利かなくなる。
キルバーンの鎌は死神の笛と呼ばれ、振るう度に聴覚から視覚を狂わされ、全身の自由も奪う。
キルバーンがポップにトドメを刺そうとしたところへダイが間に合い、死神の笛にヒビを入れて幻覚を使えなくした。お互いに逃げたい状況。
そこへパワーアップが完了したと言うハドラーが現れ、ダイに1対1の戦いを申し込む。
ダイの剣の封印が自動的に解け、ダイも竜闘気を全開にする。
それでこそアバンの使徒と、ハドラーも超魔生物になった自分の力を解放する。

次回、第43話「最強剣激突」

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 Original Sound Track Vol.1
林ゆうき
エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
2021-03-24