スポンサーリンク ​ スポンサーリンク



















































Ekpyrosis。世界が燃焼して滅びる。神が人間という存在を生み出した不手際の証拠隠滅のため。実際はもっと即物的で、宇宙より大きくなった神が全てをやり直すしかなくなった。

BBたちはシヴァ内部に潜入。50年前に計算爆発が起きた場所。マタリスヴァン(アグニ)という火の神様が生まれかけた。調査委員会が設けられたがお手上げ。超時間計算は20年封印された。封印を解いたのは李博士で、ODを含むアーキタイプを発見し、特異点のリフトアップを再開させた。計算機ではなく生産プラントとして。
神野の説だと超時間計算機は未来の結果を先取りする。つまりここで起こったのは破局の先取り。葦原は破局に接触した。ならば破局の起こる未来まで手を伸ばさず、手近な未来で折り返し、計算を繰り返せば良い。葦原は爆発に巻き込まれ今も行方不明。

JJPPの手に蛾が止まる。蝶と蛾の区別は曖昧。蛾と遊ぶルールはない。いなくなってルールを決められないのが悲しい。

ラドンなどが世界中で猛威を振るう。
ゴジラから放射された液体?紅塵に似ているが植物を吸収して成長。専門家はブロブやグレイグーと呼んでいる。よくわからないもの。それが密集すると測量の誤差が拡大されて地図が歪む。地盤に影響、ゴジラ付近では三角形の内角の和が二直角に届かなくなる。空間を歪めている。
松原が拠点にしていたテントに鹿子とマキタがODを持って訪れる。コードはまだ届かず、間違えれば炭と水になってしまう。わからない事はオオタキファクトリーの有川に聞くよう神野から伝言。東京都内で佐藤と一緒にいるはず。

シヴァの地下ではBBがODを使った地点に到達。葦原が残したコードを使ったが結晶化が安定せず押し負けた。前話で使ったのはコードが同じだがケースに手を加えた改良版。時間の問題でサルンガは解放されるはずなのでODを完成させなければいけない。反応をループさせる?ループが止まらなくなれば世界が紅塵で埋まる。破局を起こすのはBB?失敗すれば歴史そのものが残らない。
中継地点でぺろ2は充電。BBは品質保持期限が30年前のスナックを食べる。ぺろ2がマイケルから預かったIDで警報システムをカット。上へ続く隔壁も開ける。

大滝チームと佐藤は都内を移動中。何が起きているのか?生態系の上書き?巣作りに最適な環境を整えている?どちらかと言うと侵略的外来種。共存は?1つのNiche(適所)に2つの種は入らない。人間の方が外来種かも。ゴジラは進化を加速している。
JJPPはラドンの群れを探知し、アンギラスの槍を持って向かう。

自衛隊の装甲車がラドンの群れから逃走中。1台が横転して迎え撃とうとしたところにJJPPが駆けつけ、ラドンを撃退。遅れて大滝チームと佐藤が乗ったトラックが来る。

シヴァではBBがアンティークの銀食器セットを発送した記録があった。ODを偽装したもので、7カ国の大使館へ着払い。理事会が説明を求めているが放っておく。サルンガの周囲で結晶崩壊が始まる。

BBたちの目的確認。シヴァに着いたらコードを見つけ、外部への回線を確保してコードを送信。それで紅塵は片づき、ティルダは青くなる。BBたちはずらかる。成功すればマイケルが動くので正面から堂々と出て行ける。好き放題破局の観測をする。
エレベーターから巨大な輪っかのような物が見えてくる。本体は点、線、リングのようでもあり。現状のシヴァは特異点の周囲を包むアーキタイプの殻と観測制御機種が融合した構造になっている。超計算機の名前もシヴァ。空間が歪んでゆらゆらしている。ぺろ2は仲良くなれそうと近づくが足場が落ちて危うく壊れるところだった。その場合ドバイでバックアップしたぺろ2がどこかで目覚める。そんな話をしている内にゆらぎが強くなっている。

有川がODを確認。葦原のノートにもあったプログラムマブル原子。プログラム可能、制御できるという事。仕組みはシンプルだが、誰でも扱えるようには設計されていない。コードは届いていない。神野から届く最後のメッセージはコードの可能性が高い。9:30に東京駅上空100m。50年以上前に予言されていたのは時間と場所だけ、どう届くかはわからない。あと4時間後、破局も4時間後に始まる可能性があるため検証する時間はない。ゴジラが宇宙を破壊するのを信じる?難しく考える事はない、乗るか乗らないか。松原は大滝たちに託す。
ゴジラが東京駅に陣取っており、成長を続け全高100mを超える。目標地点はゴジラそのもの。ODは紅塵濃度が高いところで起爆するので丁度良い。どうやってたどり着く?対ゴジラ用決戦兵器。

ぺろ2が外部接続の確保を開始、完了。施設外への通信はまだ。ティルダに見つかるので通信はギリギリまでやらない。バックアップは難しそう。BBはコードを300万まで絞り込んだが、30億以上に増える。増えた未来には係争関係がある?タスクが未来で分岐。未来が分岐して計算結果が増大しているため。計算距離を短くして分岐より手前に持ってくる。計算距離は減るが増大は回避できそう、と思ったら分岐したタスク間で競合が発生。ぺろ2は原因を確認しに内部へ。向かう先は葦原のノートにあった巨大な目の集合そのもの。

インドではサルンガがシヴァを目指す。

破局までの猶予は3ヵ月〜3時間。分岐の原因は破局。神野が正しかった。コードを計算している場合ではない。ぺろ2が5〜6分で戻ってくる。時間の流れが超計算機の中だと違うらしい。ぺろ2は未来を見てきた。葦原のノートにあった紅塵由来生物についての考察と同じ。4つを組み合わせたような図。葦原はODを破局回避のために使おうとしていた?関連するページを探そうとしたところに今までで一番大きい歪みが発生。ぺろ2も分岐してしまい、意見が競合する。その中で何かを発見。シヴァから歌が流れ始める。

大滝、加藤と自衛隊が協力してJJPPに装備するらしいプロペラを製作。
有川はODをコード入力手前まで設定。
外ではヤママユガが大量に飛ぶ。戦の予兆。
オオタキファクトリーの3人とJJPP、自衛隊の少数が東京駅を目指して出発。
東京駅に渦巻く紅塵の中からゴジラの鳴き声。

次回、第13話「はじまりのふたり」

12話時点でのキャラ行動おさらい。
・オオタキファクトリー&市民
有川ユン:ODのプログラム。
JJPP:自衛隊をラドンの群れから救う。
加藤侍:JJPP用の飛行装置を設計?
大滝吾郎:JJPP用の飛行装置を装着?
金原さとみ:出番なし。
小島源蔵:出番なし。
・アーキタイプ研究関係者
神野銘:超計算機へたどり着く。
ぺろ2:落下して壊れるところだった。超計算機と接続したためか、特異点に触れてしまったのか分岐し始める。
李桂英:20年前、超計算機を復活させた。
マキタ・K・中川:鹿子の付き添い。
ベイラ・バーン:超計算機まで神野を導く。
マイケル・スティーブン:出番なし。
ティルダ・ミラー:BBの勝手を怒るが理事会は放っておく。
リーナ・バーン:ぺろ2のバックアップを気にする。
海建宏:出番なし。
・ミサキオク&外務省&自衛隊
山本常友:出番なし。
佐藤隼也:箱乗り。
鹿子行江:ODを松原の元へ届ける。
藤原義清:出番なし。
松原美保:オオタキファクトリーにODを託す。

最終回のサブタイトルは予想されていた通り「はじまりのふたり」。
JJPPに飛行ユニットを装備するようだし、JJPPがゴジラと戦っている間に通信するのか?しかし紅塵濃度が高いと通信は制限される。歌にはやがて海で1つにという意味があったから、これまでにない特異点の収束があるのか?だがそれを起こすためにODが必要な訳で難しい。
ところでヘリとかで100mの高さまで行くのかな?まさかアンギラスの時みたいに有川が乗っかって行ったりしないよね?
なんやかんや間に合ってゴジラは倒せるんだろうけど、ODを完成させる時間も含めると、ゴジラの活躍時間が短くなりそう。
皆さんの期待と不安をよそに、この曲で1週間を待ちましょう。
alapu upala full song (godzilla s.p)