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あっちの世界はクリスマスの時期。スキルを用いればサンタクロースの行動は実現可能。

クリスマスとサンタクロースの説明が難しい。つまり飲んだり食べたりプレゼントする宴。
モミの木、イルミネーション、サンタの服と完成度が高い。ヒゲのおっさんこと、ドワルゴンのガゼルにもサンタの服をプレゼント。

シオンは肌の露出が多いけど気合いでカバー。テンペストの住人が硬い絆で結ばれるように、家族、友人、仕事仲間も。うんうん。恋人同士も。それは認めん。前世を思い出したのか、苦い顔をしながら恋人同士も良いと言うリムル。

ミリムがサンタの話を聞いてご機嫌。リムルはサンタが良い子のところにしか来ないと言うが、ミリムは純真な笑顔で喜ぶ。竜耳(ミリムイヤー)はあらゆる音を聞きとれる地獄耳だが、都合の悪い事は聞こえない。

ゴブリンの子供たちが歌の練習。その様子を視察していたベスタとガビルの意見が食い違う。後にリムルが研究所を視察に行くと研究がはかどっていない。音楽性の違い。

トレイニーはリムルと妹たちにプレゼントをあげる予定。樹羅に妹たちが来店。仕事を押し付けるトレイニーを説教。

イルミネーションが点火、クリスマスパーティーの始まり。ヨウムはこんな祭りは王都でもなければやらない、本当に魔物の街なのかと思う。ハクロウはただ楽しめば良いと言う。ただでさえ明日の修業中にあっさり逝くかもしれないから。

ソーカはパーティーに参加せず遠くから見守っている。そこへソウエイが来て、浮き足立っている今、自分たちは平静でいなければならないと言う。ソーカは気を引き締める。ソウエイは心をかき乱すなと言うが、その顔にはヒゲメガネの装飾品。不意打ちにソーカは笑いを堪える。リムルに披露する一発芸用で、ソーカの分もある。

シュナたちが仕上げた料理が振る舞われる。リムルもミリムも満足。皆も食べる。シオンが作ると言い出さなかった?料理を一部任せて阻止した。
巨大なクリスマスケーキも旨い。リムルに仕えているから店は出さない。エレンがイングラシアの名人に匹敵すると言うと、シュナが静かに対抗心を燃やす。

エレンが歌を披露。飲んだり、食べたり、歓談したり、プレゼントを渡したり、乾杯したり。
こんな時まで雪かきして働くゲルドをココブが見つけてプレゼントを渡す。ようやくゲルドも会場に来て、その場でココブの彫り物を作ってプレゼント。メリークリスマス。

その様子をヴェルドラが見ている。プレゼントを贈り合うやつに参加したい。イフリートなら何をくれる?勤勉さ。

パーティーが終わり、皆寝静まってからリムルがミリムのところへプレゼントを置きに来る。竜目(ミリムアイ)が発動してプレゼントを奪い取り軽く爆発。竜目はあらゆるものを見通す超視力だが都合の悪いものは見なかったフリをする。

ミリムにプレゼントされたのはリムルまくらクリスマス仕様。リムルが爆発で吹き飛んだミリムの寝床を修理。
執務室へ行くと机の上にプレゼントが置いてある。誰からの贈り物かわからない。サンタクロースはここにいる?

次回、12日記「正月を満喫」

イルミネーションに電球を使っていたようだが電気はどうしたんだろう?電池のようなものを作った?
歌う時の楽器はどうなってるんだろう?リムルのスキルを駆使してそれっぽく演出?