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帰るタイミングは自分で決められない。兄が来た、帰らなきゃ。そばにいてほしい吉田は残業。
買い物帰りの沙優に三島が声をかける。遠くに兄と黒服を見かけて三島の影に隠れてカラオケへ移動。吉田が沙優を探し回らないように三島から連絡を入れる。
三島から見ると沙優は追われている自覚がない。2人はもう共依存しているので突然引き裂かれたらやっていけない。家出をした成果はあったのか?沙優のために時間を使った人たちに意味はあるのか?もう時間がないからしたい事を自分で考えないといけない。
吉田が到着。吉田と沙優のやり取り、吉田は三島も晩ご飯に誘うが三島は断る。今度映画をおごる。2人が帰った後三島は泣き出す。沙優に見せた顔を自分にはしてくれない。
今どうしてもしたい事、吉田にはない。夏祭りのポスターを見かけて2人で行く事になる。
沙優は浴衣をレンタルしたが、吉田は見てくれない。見せつけると、キレイだという感想。沙優は綿飴を食べた事がない、吉田が買ってあげたいから買う。人にぶつかって思わず手を握ると、これならはぐれないと言われ、離せなくなる。沙優は近くで花火を見るのは初めて。沙優がいなければ吉田も来てなかった。
もし沙優がいなかったら、出会っていなかったら。そう考えて我に返ると沙優がいない。思わず声を上げて探すとすぐ近くにいた。ごみ捨てに行くと言ったが聞こえていなかったらしい。沙優に自分がいなくなったと思った事をからかわれるが、吉田は素直に焦ったと答える。本当に帰るのか?と言ってしまう。沙優が泊めてもらう人に本名を教えたのは初めて。帰ってほしくないの?吉田は帰るべきだと答える。
翌朝早くに訪問者。荻原一颯、荻原沙優の兄。沙優を引き取りに来た。
次回、第9話「過去」

捜索願も出さず兄の一颯が迎えに来たという事は、表ざたにしたくない理由があるのだろう。
2人とも心の準備ができないまま離されてしまうのか?

マンガ版は
LINEマンガ
https://manga.line.me/product/periodic?id=870125
ピッコマ
https://piccoma.com/web/product/8195?etype=episode
で途中まで読めます。

連載はComicWalkerで読めます。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS01200697010000_68/
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。Each Stories
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS13202145010000_68/

小説版は
カクヨムで読めます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882739112