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沙優のそう遠くない過去の記憶。死んだような目をしている。
吉田は何故自分に触れないのか、家事だけ任せるのか納得できない。
吉田は突然三島から映画に誘われる。
沙優は常に自分の居場所がなくなる事を恐れている。
運命の出会い、後から気付く事があるけど、三島は今気付きたい。吉田に抱きついてアピール。
沙優はその様子を見てしまい帰れなくなった。
吉田は家に沙優がいないことで急いで捜しに行く。
沙優は涙を流して、自分が嫉妬していると気付く。落ち込んだ沙優に声をかけたのは三島だった。
無条件な優しさなんてない。恐怖は人間を突き動かす事も立ち止まらせる事もできる。なら動いた方が得。全部やって全部無駄だったとしても得るものはある。全部をさらけ出す、癒えてなかった事も隠し事も。
相手は信じてくれている。沙優も信じてみては?沙優が決心したところに吉田が駆けつける。
三島は邪魔しないように帰る。
吉田と沙優も家に戻り、沙優は下着姿のまま吉田に話を聞いてほしい。
吉田は今までの人と違う。何故自分を抱こうとしないのか?吉田だって迫られれば興奮する。
沙優はどうしても家に帰らず生きたかった。女子高生を拾うのはデメリットの方が大きい。だからメリットを体という事にした。最初は嫌だったけど必要とされている感じがした。相手にデメリットの方が大きくなると追い出されるのを繰り返した。だから吉田が家に置いてくれるのがわからない。どうしたら捨てられずにいられるか考えたら怖くなった。抱いてくれたら安心できる。
吉田は沙優を抱きしめるが拒否する。沙優は女子高生にしては最高。でも沙優に恋していない、好きでもないのに抱きたいと思わない。
沙優は何もできてないと言うが、沙優が来てから吉田は変わった。1人じゃないだけで家が居心地の良い場所に感じ、沙優がいるだけで生活が楽しいものになった。
その言葉で沙優は泣いてしまう。
吉田は一方的に助けている気になっていた。帰りたいと思えるようになるまでいてほしい。
お互いに惨め。かわいそうだから一緒にいる。

次回、第4話「バイト」

前情報として知ってはいたけど、アバン(冒頭)のシーンは見たくなかったな。正直キツい。
自分を保護してくれる人と体の関係ありき、抱かれないと安心できない思考になっているのは重症。
ここまで帰りたくないのは母親が毒なのか、父親が毒なのか?

マンガ版は
LINEマンガ
https://manga.line.me/product/periodic?id=870125
ピッコマ
https://piccoma.com/web/product/8195?etype=episode
で途中まで読めます。

連載はComicWalkerで読めます。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS01200697010000_68/
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。Each Stories
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS13202145010000_68/

小説版は
カクヨムで読めます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882739112